買い物はリアル店舗?通販?
近年、世界中でネット販売がリアル店舗の売り上げに逼迫してきている。
日本でも通販において食品の割合が年々増大している。
それでは将来、リアル店舗は無くなってしまうのだろうか。
その答えはノーである。
実際に陳列されている商品を見るのとパソコンなどのデヴァイスで商品を見るのでは雲泥の差があるからだ。
生鮮食品は、生で鮮度を自分の目で確認したいし、果物野菜も実際の色艶で
判断する客も多い。
ただ、そういう鮮度に拘らない人はネットショッピングに依存する傾向がある。
今後、AIが発達しても、どこまで鮮度を判断できるかが問題だ。
今後のスーパーマーケットの変革はどうしたらいのだろう。
ネットショップで実現できないことを模索していくしかないだろう。
買い物の楽しさをいかに伝えていくか。
キャッシュレス決済も進歩していく。
高齢者への対応も鍵。
高齢者は店に行く手段がなくなりつつある。
移動販売も増えてきているが品揃えには限度がある。
最低必要な商品の品揃えしかない。
しかし、買い物難民にはありがたいサービスである。
リアル店舗での収益の問題。
仕入れ先やメーカーにとって利益がよりでる、販売先を選択されてくる。
メリット、デメリットがある。
リアル店舗メリットは、やはり店スタッフとの会話であり、情報交換である。
生の情報を聞くには店舗に足を運ばなければいけない。
その楽しみはネットショップにはない。
若者をいかにリアル店舗に引き付けるかが今後の課題。
高齢者に買いやすい店。
ただ,収益性の低い中小企業は淘汰されていくだろう。
より価値のあるものをリーズナブな価格で販売し、また行きたくなるような
魅力的な店舗づくりが今後必要。
信頼できる商品をコツコツ売っていくこと。