駐車技術から分かること
最近、高齢者の事故が増えて問題になっている。
高齢者になると運転技術よりもまず反射神経の衰えが運転に悪影響を及ぼす。
それでは運転技術の有る無しはどこで判断すべきか。
一つの興味深い検証法がある。
それは駐車場での車の入れ方に現れる。
バックか前向きかでその人の運転の指向がわかる。
確かにこれのみで判断するのは誤りかもしれない。
しかし、私はかなり信憑性があると思う。
何故なら、一般的に駐車場で見てみると前向き駐車の車は雑な止め方をしている人が多い。
急いで止める人もいるだろうが、前向きの方が切り返しが少なく時間の短縮になる。
反対にバックで入れる人は時間に余裕があり、何度も切り返し、丁寧に区画整理へ
曲がらずに駐車を試みる。
多分、几帳面な性格の人が多い。
性格が几帳面だと周りに対する注意が行き届き事故を未然に防ぐ行動が素早くできることにつながる。
走行中も運転には性格が表れると言われてる。
傷だらけの車のドライバーが几帳面な性格とは思えない。
また、バック駐車の方が再度発車するときに周りの状況が前向き駐車よりも視界が広く事故を起こしにくい。
車は人間が操作する乗り物なので事故が100%なくなることはない。
そにためにも自動運転の技術が早く広まってほしい。
よって、バック駐車する人に事故は少ない結論になる。