コロナ禍で得たもの
世界中へのコロナ感染拡大で人々は多くを失った。
確かに、お金、仕事、友人、家族、家、命、など失った。
企業の業績悪化で内定取り消し、コロナ離婚なども大きな問題になった。
しかし、こういった状況の中でも得たものがあったと私は思う。
それは物理的なものではなく心理的なものである。
なぜなら、日常を大切にする心。
日本人の冷静さの再確認。
日頃からの衛生管理の重要性。
家族一緒の時間が増え逆に会話が増え新たな発見があり、キズナが深まった例もある。
また誤った情報で日用品を買占める馬鹿な行動もあった。
マスク、除菌液の買い占めで、自分勝手な行動の馬鹿らしさにきずいたろう。
ウイルスがいかに戦争より怖い兵器であることに国は気が付き今後の対策が検討されている。
これらのことはコロナで再確認し得たことは大変重要である。
コロナ感染拡大で得た貴重な教訓だとも言える。
今後もコロナとは共存すべきであり、戦って人類が打ち勝つことは無理である。
インフルエンザと同様である、うまく、付き合って行くしかない。
よって、コロナ感染拡大で失ったものは多いが、得たものも多く、それは
必ず、将来、別のウイルスが蔓延したときに役立つだろう。