日本人の個性とは
世界に変革をもたらしたのは類まれな才能を持った人物である。
有名な人であり業績を上げたチーム名はあまり話題に上がらない。
日本でも突出した個性を持つ人が偉業を成し遂げている。
それでは、いまの日本は個性の時代と言えるのだろうか。
日本特有の性格は集団主義である。
集団の中で目立ってはいけない。
人並みを目標とする文化。。
この国民性は年代によって大きく変わってくるだろう。
年齢によって個性の捉え方が違う。
とにかく集団の中で目立つことが個性と捉えるひともいる。
では個性とは何か。
個性がないのが個性とひねくれる人もいる。
昭和平成令和と年代が変わり徐々に個性の認識が変わってきている。
まだまだ日本では個性を伸ばす教育や環境は整っていない。
義務教育の中で個性を伸ばすのは難しい。
成功者は皆、幼少時代から個性を発揮し伸ばしてきた。
個性を伸ばすだけが成功する鍵になるわけではない。
百パーセントの確率で個性を伸ばせば成功するということはない。
上部だけ個性が見られての中身が伴わなければ意味がない。
日本人は和を尊ぶという文化。
自分だけ突出してないけないという文化。
海外は自分の主張を言わなければ存在意義がなくなる。
環境の問題も多くある。
失敗してもまたチャレンジできる社会にすべき。
そこで個性が育っていく。
日本はまだ真の個性の時代とは言えない。
変化の途中ではないか。
集団の中で個性が浮いてしまうのが日本。
人と違う行動を意味もなくすることではなく、そこに明確な意思を持ち
それが結果として個性になる。
個性的という言葉はいい悪い両方に取られることがある
それが問題。
よって、日本は個性の時代へ、入ったばかりだ。