瀬津佐 拓馬 オフィシャルブログ

日頃感じる思いを素直に綴ってます。

日本人の近所付き合い

日本では、ご近所との付き合いが大切だ。

 

何かあった時、何かと頼りになるには、遠い親戚より近くの他人だ。

 

それでは、ご近所の方とは、どれ程の付き合いを日頃からした方が良いのだろうか。

f:id:madmak2:20211117095059j:plain

 

結論は、深く関わらず浅く付き合い、何かあったら協力するというスタンスで良い。

 

確かに、深く付き合った方が、色々な地域の悩みや家族の悩みも相談でき、

 

心強い味方になってくれるだろう。

 

しかし、それはあくまでも、お互いに性格が合った場合で、概ね最初はうまくいく。

 

しかし、段々と、色々な細部の家庭の違いが、明らかになるにつれ、

 

気まずくなっていくパターンが多い。

 

なぜならば、家の収入の違い、子供の進学の違い、生まれ故郷の違い、休日の過ご

 

し方の違い、など。

 

言い出せばキリがないほど、他人とは違いが多い。

 

それらを、上手に気にせず付き合うには相当のストレスになるからだ。

 

また、あまりにも深い付き合いになると、日頃から気になってしまい、自分の家族

 

に疎かになる危険性がある。

 

やはり、浅い付き合いをすすめる。

 

ただ日頃からの、程よいコミュニケーションは、家族全員で意識した方がいい。

 

例えば、地区清掃は基本全員参加だ。

 

仕事の関係で参加できない夫がいる家庭は、日頃から夫の職業が土日出勤がある状

 

況を、近所の方に、何気なく話していれば、気まずくはならない。

 

子供同士が、気まずくなると、親同士も気まずくなる場合もある。

 

また、地区のリーダー格に人になる人は、活動に非参加の人にも心配りをしてほしい。

 

参加できない理由があることを理解して欲しい。

 

日頃、家にいてくれるのは、妻なので夫は、妻と同じレベルまでとは言わないが、

 

浅くてもいいので、ちゃんと付近の夫方とコミュニケーションはとるべき。

 

よって、近所の方とは、深くならない程度に浅く付き合うことが、その地域で

 

気持ちよく、永く暮らすためのコツ。