ノーネクタイに賛成
近年、ビジネスシーンでノーネクタイの風潮が広まっている。
夏場のノーネクタイはほぼ浸透していたが、シーズン通しても
推奨してきている。
私は大賛成である。
確かに、昔の名残で、ビジネスファッションの常識を今でも継承している
人も見かける。
しかし、ノーネクタイのメリットの方が今は多い。
なぜなら、その場が堅苦しい雰囲気になってしまい、会話が弾まなくなる。
また、ネクタイの柄やカラーセンスで、センスの良し悪しを判断する人がいる。
業界にそぐわない ネクタイの柄など、あるかもしれない。
仕事の上で、逆効果を引き起こす要因になってしまう。
フォーマルな席以外ではノーネクタイでいいのである。
もっと、ノーネクタイのファッションのバリエーションをアパレルメーカーは
創出すべき。
普通のスーツはやはりノーネクタイで、どこか気の抜けたファッションに
なってしまう。
芸能人などのファッションリーダーが、ノーネクタイの新しいコーディネートを
流行させてくれれば良い。
出席者に恥をかかせないマナーだ。
朝の忙しい時間にネクタイを選ぶ時間がないだけでも、ビジネスマンには
ありがたい。
ネクタイは、将来消滅はしないが、二極化する。
よって。以上のことからノーネクタイに大賛成である。