今後のコンビニに期待
日本でのコンビニの普及は、目を見張るものがある。
私も、外出時に何度か助けられた経験がある。
ハンカチ、髭剃り、コンタクト用商品など急な時に利用した。
たしかに、とても便利な存在だけど、あまり利用を控えるのはなぜだろう。
まず、衛生的な問題。
駅前立地の店舗に多く見られるが、床や陳列棚の清掃が行き届いていない。
食品をメインに扱う場合には、私はこれを重要視する。
次に、品揃えの問題。
醤油やソースなどの調味料が必要な場合、選択肢があまりにも少ない。
健康に良くない添加物たっぷりの商品が多く、価格もほぼ定価販売だ。
店のスペースの問題かもしれないが、今やドラッグストアの方が、
商品のバリエーションやお買い得商品は豊富だ。
最後に、店のサービスはどうだろう。
決して私が望むレベルには達していない。
店員の会計時の接客態度、お釣りの渡し方、質問された時の対応の
仕方などは、今後、見直した方が良いかもしれない。
しかし、魅力的な部分も多い。
狭いスペースでの効率の良い運営、公共料金支払い、ATM、宅急便
の取り扱い、郵便利用、メルカリ発送、コピー機の設置などだ。
顧客の要望がきめ細かい日本にコンビニを広めた功績は素晴らしい。
今後は、食品の取り扱いの割合を急速に高めてきたドラッグストアに
真似できない戦略を立て、立て直しを図って欲しい。
よって、現状のコンビニでは私は、あまり買い物をしないだろう。