延命治療の本質とは
近年、世界では安楽死が認められるかという議論がなされている。
これは延命治療に深く関わってくる問題だ。
それでは、延命治療は必要だろうか。
日本と海外では延命治療に対して考え方が大きく違う。
海外では安楽死が認可されている国がある。
患者本人が安楽死を希望した場合医師の技術で行う。
これは患者の意思が最優先という考えである。
現状、医療の現場では大量の薬が消費され製薬会社多額の利益を被るという
図式が出来あがっている。
例をあげれば高血圧を下げる為の薬は副作用により患者の脳に多大な悪影響を及ぼす。
けれども高血圧の患者に薬を無理に処方し薬漬けにしてしまう。
高血圧は加齢で誰でも起こる症状であり病気ではない。
その副作用で患者はどんどん認知症など脳の障害を持つようになってしまう。
延命治療は患者本人の意思を最優先で考慮すべき。
本人が拒否すれば施さず自然の状態にする。
家族の意思も参考にはなる。
家族は延命治療を希望する場合が多いが、必ずしもそれが本人の為になるとは限らない。
脳死かどうか。
やはり、意識が正常なうちに遺書を書き残すべき。
そこに延命治療の是非を記するべき。
私自身も実際その現場に立ち合った場合どいう判断をするか予想できない。
信頼できる医者かどうかも大きく影響するかも。
よって、延命治療が必要かどうかは本人の意思をもってして
論じる問題である。