兄弟との付き合い方
近年、世界の国同士であの国とは兄弟のようにしているという話がある。
仲が良い例えなのだろうか。
血の繋がっているかのように仲が良い ということ。
それでは、理想の兄弟の関係とはどのようなものだろうか。
結論から言えば困った時に助け合う関係だろう。
普段は交流や会わなくても何かあった時、気軽に相談できるのが理想だ。
突き詰めれば兄弟も他人同士。性格も合わなければ喧嘩もするだろう。
ただ、お互いに気心がしれた仲である親との関係も重要である。。
会社名にブラザーをつける会社があるが、映画では上手く行くケースがほとんどない。
お互い介入していけば意見が分かれるのは当たり前の話である。
これは親友にも言える。
友達だから許せるという関係になればいつかそれが重荷になる時が来るだろう。
家族だから許せるが、それを赤の他人が見たらどう思うだろう。
本当に視野の狭い人間関係しかできなくなる。
家族を基準に考えて行動すると、足かせが多くなってくる。
たとえ遠く離れた場所に住んでいようとも、兄弟は変わらない。
お互に依存しあう関係は、個人的には嫌いである。
成功すれば讃え、失敗すれば慰める関係。
金銭が絡むとやはり関係は悪くなる。
お金の貸し借りも甘さが出て、それが原因で疎遠になる場合が多い。
結論は、遠からず近からずが理想の関係だ。