潰れない観光地とは
日本には有名な観光地が数々あるが、ひと頃に比べて閑散としているところが
たまにみられる。
それでは観光地が継続して繁栄していくには何が必要なのだろうか。
確かに、風景、景色、神社仏閣の魅力があれば観光客は自然に集まってくる。
しかし、それだけでは、永久に繰り返し呼ぶには限度があるだろう。
リピーターや新規観光客を増やすためには、常日頃からの変化と工夫
が最も必要である。
ディズニーランドがいい例だ。
いつ行っても新しいイベントを行い、飾り付けも飽きない工夫が見られる。
リピーターになってもらうには、また来たいなと思わせることが必要。
新たな感動、次への期待感、もっと長く滞在したいな、もっと探せば
魅力がありそうだな、など。
営利目的が目立っては興醒めである。
客は非日常体験を求めてやって来る。。
神社仏閣や自然の魅力のみだとやはり飽きが来る。
プラスアルファを人は観光地に求める。
新しい土産屋、スポット、ルートなど。
宣伝も定期的に変化を謳ったものを作成すべき。
交通の便も重要。
同じ徒歩ルートでも疲労させない工夫が必要。
ディズニーランドの飽きさせない行列もヒントになる。
流行りのアウトレットモールを誘致するのもいい案かも。。
ただ、派手な演出は一時的には効果あるが、これも時期が経てば
飽きの原因になるので、定期的に手を入れることが必要。
よって、観光地が継続する鍵はリピーター客を増やす飽きさせない変化と工夫である。