瀬津佐 拓馬 オフィシャルブログ

日頃感じる思いを素直に綴ってます。

社内の飲み会は必要か

日本の会社の特徴の一つに飲み会がある。

 

忘年会、新年会、送別会、歓迎会などである。

 

最近は仕事とプライベートをはっきり分ける風潮から徐々にこういった

 

イベントはなくなりつつ。

 

それでは、飲み会とは百害あって一利もないのだろうか。

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確かに今の若者は飲酒の習慣が少ない。

 

飲み会は参加自由で別に断る理由を言う義務もない。

 

酒を酌み交わしてコミュニケーションを取るということも、あまりしない。

 

ある年代からはっきりそれは分かれている。

 

しかし、飲み会にもいい点はある。

 

なぜなら、昔は上司や同期と飲み会で大いに語り合ったものだ。

 

それで会社のストレスを発散する機会だった。

 

また、真剣に仕事の話しを討論してみた。

 

それは公私混同だが不思議に今ほどおかしい事とは思わなかった。

 

同僚や上司の仕事では見れない違った一面を発見できたりもした。

 

仕事を円滑に進めるための潤滑油的なイベントだった。

 

しかし、これも日本人の集団主義、チームワーク重視の悪い一面だろう。

 

よって会社の飲み会はこの先減っていくが、一部の会社員にとっては

 

必要なもので、完全に消滅はしないだろう。