広まるネット依存症
近年、日本でもネット依存症の低年齢化が問題になっている。
それでは、ネット依存の問題はデメリットのみであろうか。
確かに、体に対する悪影響、視力を低下させる、姿勢を悪くする
他人とのコミュニケーションを苦手とするなどネット依存の
デメリットは多々ある。
しかし、私は今後、情報化社会を生き抜くためには、このデメリットを
克服することが必須と思う。
なぜならば、情報化社会ではネットの利用が必要不可欠であるからである。
低年齢でのネット依存症は、親の監督責任もある。
正しいデバイスの使用方法を子供に理解させていない。
ゲーム依存が全て悪いわけでは無いが、中毒性があるため悪影響が多い。
子がいくつになったら、スマホを渡すのかの判断は、実年齢ではなく、精神年齢を
見て判断すべき。
この子は持たせても利用時間をコントロールする能力があると判断したら
渡してもいいだろう。
犯罪の温床になる場合もある。
メリットは情報を探す能力がつく、知識習得できるなど多い。
中毒性あるゲームは企業が収益得るため、当たり前の戦略。
スマホでゲームを許可する場合は親はそれを利用時間の制限をするべき。
親がまずネット依存を抜け出す見本になる必要がある。
スマホよりもパソコンに向かえば、プログラムなどの興味も
持つかもしれないし、エンジニア志望の道も開ける可能性もある。
エンジニアは今後必ず足りなくなることが予想される職種である。
小学生からスマホの使い方を授業に取り入れるべき。
海外のネット依存症への対策も参考にすべき。
これはますます拡大する問題である。
国が情報会社と連携して対策を練るべき。
よって、スマホ依存の問題はメリットもあるため、国の問題として
じっくり取り組みべき。