外国人労働者の受け入れ
近年、日本では労働力不足を補うため外国人労働者の雇用に力を
入れている。
それでは、外国人労働者を受け入れる際、企業の注意点はなんだろう。
それは、接客を伴う仕事はまだ早急だということだ。
製造業の分野では増加傾向にある外国人労働者。
出身地で来日する前にスキルを従分に習得している。
送り出し機関によって差はあるが、概ね真面目で真摯に仕事に取り組む姿勢はいい。
今後、高齢化社会に突入する日本は外国人労働者に頼らざる得ないだろう。
しかし、どうしても時間がかかるのは日本人もきめ細かい接客を
理解するには時間がかかる。
送りだし機関と日本の受け入れ企業の連携が必要。
コンビニで多くの外国人労働者を最近見かけるが、金銭の授受だけでやっとと
思われる。
コンビニではお客のプラスアルファの要望は稀だからである。
これがスーパーマーケットだと客の要望は色々ある。
商品の価格の件、産地の件、売り場の件、駐車券の件など、多種多様である。
そういったリクエストに真摯に対応ができるには相当な訓練が必要。
日本語能力も高いものが要求される。
コンビニで外国人のレジの対応では今のところ不快に思ったことはない。
大手コンビニの教育制度は進んでいるはず。
また日本語学校の少なさも影響している。
教師の待遇の悪さが問題になっている。
現在は製造業の分野で外国人労働者は増加しているが、徐々に接客を伴う仕事にも広げていけばいい。
よって、外国人労働者の受け入れは、慎重に徐々に対応業種を増やしていけば良い。