家を建てる基準は
結婚後に、最初に決めるのは、どこに住むかということだ。
結婚前から、同棲していて住居が決まっている人は少ない。
アパート暮らしから、マンションに住み替える人も多い。
それでは、夫婦二人が暮らしを始める場所は、どういう環境を基準にして決めれば
良いのだろうか。
確かに、郊外の住宅街かもしくは都会のマンションの二者択一の場合にが多い。
しかし、安易に決めると、あとから色々な問題が出てくる。
下手をすれば、最悪引越しを余儀なくされるケースも見受けられる。
何故ならば、夫婦の価値観は色々だからだ。
休日はアウトドア派か、インドア派かで住む環境も違ってくる。
通勤時間を優先する夫もいる。
自然に恵まれて、子供を伸びのと育てたい夫婦もいる。
子供の遊び場はあるか、公園が近くにあるか。
このように家族構成や、家族計画によっても住む環境は違う。
災害時の避難場所などはあるか。
災害が起こりそうな環境かどうか、津波、土砂崩れなどが発生しやすいかどうか。
若い頃と、高齢者ではすみかたも変わってくる。
何年そこに住み着くかも計算したい。
子供の進学には適した場所かどうか、塾の選択肢は限られていないか。
周りの住民の様子はどうか。
ただ、これはある程度す住んで見なければ、分からない。
お互いの親との距離は、考慮しなくていいか。
これも普段からも付き合いの頻度にもよる。
IT化が進んでいるので、デバイスの電波環境も大事だ。
ホームワークの可能性もある。
気の合う友達は近くにいるのか、これも賛否両論ある。
多少、距離があった方が良好な関係を続けられる場合もある。
よって、結婚後の住居を建てる場所は、色々な要素を検討して
何を優先するかで、慎重に決めるべき。