食料自給率を上げるに
日本の食料自給率は、未だに低いままだ。
果たして、これで良いのだろうか。
確かに、外食産業の料理を全て国産食材にすると販売価格は異常に
高騰する。
今の価格を維持するには輸入食材に頼るしかない現状である。
しかし、生産農家を保護するためにも、徐々に自給率を上げる努力を
するべき。
豆類、コーン、穀物類は、ほぼ輸入している。
主に中国や東南アジアの食材。
日本は国土環境の問題から生育困難な食物が多い。
その分野を輸入に依存している。
全て国産食材にすると同じ価格では儲けが出なくなる。
ただ国民はあまり原産国など気にしない。
たまに中国産だと驚く人がいる。
日本の農家を守るため政府、国の政策が必要。
逆に日本特有の食材をもっと輸出すべき。。
輸出入のバランスを取るべき。
ラーメンの具材などはほとんど中国産。
値上がりは直接ラーメンの材料費に影響し簡単に価格に転化できないので
販売者の利益圧迫の原因になる。
果物については自給率が高い。
ただ、これも自然災害には弱くコンスタントに生産している農家は少ない。
機械の分野でも同じ。
部品などは、ほとんど輸入に頼っている。
これは製品を出来るだけ安くするため。
衣服も同じで素材の原料はほとんど中国である。
よって、食品自給率はバランスよく徐々にアップする方策をとるべきである。
日本の農家を守るためになる。