ゴミ廃棄分別の難しさ
近年、ゴミ屋敷に住む一人暮らしの高齢者の方が増えている。
それほど、食料を買い込むわけでもないのに、なぜ、自然に
部屋がゴミだらけになってしまうのだろう。
結論は、ゴミの分別が難しく、毎週の分別曜日が覚えられないことにある。
ゴミを、まとめて集積所に出す可能な体力は、十分あるにも拘らず
溜まってしまう。
何曜日に、どういったゴミを出すのか深く考えられなくなり
結果、どんどん溜まってしまう。
高齢者の怠慢と、一言で片付けてしまうのは可哀想。
高齢者ではなくても、プラごみの分別などは難しい側面もある。
半分は、国の責任かもしれない。
間違った曜日に出すと、回収してくれない事態になる。
そのことに不安を強く感じる高齢者も中にはいる。
昔は、燃える、燃えないの2種類の分別だった。
確かに、環境保護のため分別は必要不可欠だ。
しかし、もっと、わかりやすい分別方法にしなければ、高齢者が増えてきている
日本では、ゴミ屋敷が増える一方である。
一人ではなく同居人がそばにいる場合は、高齢者のごみ分別を手伝って欲しい。
高齢者の負担を削減し、若者からお年寄りまでが、気持ちよく
暮らせる社会が理想だ。
そのためには、国民全てが努力すべき。